PSYCHO-PASS(サイコパス)・ゲーム等あれこれと好きなものの感想のっけてます

花咲くまにまに(藤重辰義)感想

2019/12/07
花咲くまにまに 0
まぁまぁ………。


残念な点
良かった点
主人公の父親の感覚がわからない
藤重辰義(不愛想なツンツンツン)


残念な点


煮え切らない一番の理由は、主人公の父親の感覚がよく分からなかった(後述する)。
攻略キャラの一部は幕末の志士だっていうのに、みなさん体が薄っぺらく童顔だったので、子供同士の物語を見ている気分だった。
攻略キャラ全員とサブキャラのほとんどが、最初から主人公への好感度が高かった(全体でわちゃわちゃする場面で著しい)。
主人公の何がそんなに登場人物から一斉に愛されているのか不明だった。
システム面が、スキップは高速なのにパラ上げのコマンドで引っ掛かるのが面倒だった。
ミニゲームが楽しくない。


良かった点


一人を攻略した時点での感覚ではあるが、好きになる過程は描かれていた。好感度イベは細切れに発生するが、イベントずつ最後まで相手の感情を描き切らないながらも、ああこう思ってるんだろうなと想像できる含みがあり、想像が楽しかった。
たぶんではあるがそれぞれに秘密があり(大まかな秘密は共通ルートで明かされる)、その中でも攻略キャラの最終的な秘密がラスト付近まで明かされず惹きつけられた(少なくとも辰義ルートでは)。
私は長州オタに片足を突っ込んでいるので、この題材と人物選びは面白かった。
燈太がかわいい。


主人公の父親の感覚がわからない


物語中盤で、主人公の父親が清次郎だと判明するんだけど、その時点で清次郎は楼主で主人公は遊女という立場だった。
そして判明後は清次郎は主人公を大事に想っているという気持ちがバンバンに伝わってくるのに、なんで遊女のままなのか理解に苦しんだ。
いくら万珠屋が色(身体)を売らない遊郭とはいえ、愛娘を遊女のままにしとくかなぁ????どういう神経なのかわからない。そして同様に色を売らないとはいえ、お世話になってるからとバイト感覚で遊女になっている主人公もわけがわからなかった。そこんとこ、ずっとモヤモヤしていた。


藤重辰義(不愛想なツンツンツン)


全体的に皆さん好感度高めだなーとおもった中、不愛想でそっけない辰義に惹かれて彼を攻略。
彼がそっけない態度をとるたびに、いいぞーいいぞーと喜んでいた。
主人公に話しかけられると鬱陶しいオーラをガンガン出してくるし、話すらまともにしてくれないし、話を始めても早く切り上げたがるしで、とても楽しかった。とうとうデレが始まった時もあからさまじゃなくて、「あれ…??(こいつもしかして心を開いているのか??)」というほんのりしたもので、変化がとても良かった。

私はもう、辰義を落とすぞー!と決めた時には彼への好意があり、早くデレないかなーと思ってプレイしていたので、主人公は辰義とは兄妹という話に気が遠くなったんだけど、主人公は”辰義くんたちは自分を妹として認めてくれるかな?”とか平和なことを考えていた。そんなんどうでもええわ。大事なのは兄妹だったらくっつけないんですよ!?と思っていたけど、彼女は結構終盤まで辰義に対して恋心を自覚しないので主人公との気持ちの分離が激しかった。
こっち(私)は兄妹の問題に頭を抱えているのに、当の辰義はそれよりも主人公が死んだ花魁の娘である事に腹を立てており、清次郎たちに復讐をするといい始めたので、あっちやこっちやで大変な問題が起こっており、監禁イベを心行くまで堪能できなかった。
電車で想像してみてほしい。私の終着点は本当に兄妹なのかという点と、辰義の復讐の理由の二点だったので、監禁イベは通り過ぎた風景のようなものだった。

しかし思い返すと監禁イベ美味しかったなぁ。
主人公が清次郎の娘と分かった途端、辰義は主人公のことを憎悪しているのかっていう程に当たりが強くなったのに、主人公が一人で食事するのを寂しがってるとわかり、食べ終わるまで見守ってたり、次からは自分の膳も持ってきて一緒に食べたり。主人公は豆腐が好きと分かれば豆腐料理を次の日から一品足したり。主人公が食事をするまでは「自分の作った食事なんか食べるのが嫌なんだろうけど」みたいなことを言っており、自身が主人公に嫌われてると思い込んでいて、いやいやそんなことねーからと、(私の)心の中で訂正したりと日々いろんなことがあった。

ほとんど最後まで、主人公に対して明確に好意を見せなかった辰義だったけど、バッドEDでもハッピーEDでも監禁明けまで話が進み、主人公が勝手に出たことにショックを受けて彼の精神が崩れてしまう(バッドED)んだから、実際のところかなり好ましく思ってたんだなとニヤニヤする。ノーマルEDも半ば監禁してるし、一歩間違えたら病んでしまう危なっかしさと物静かで不愛想だけど特別な人にだけは笑顔を見せるという勝ち取った感を味わわせてくれる辰義くん、とってもよかった!
良かったんだけど、上で書いた微妙な点を合わせると、まぁまぁ…という感想に落ち着いた。

長州好きとしては、彼らが落ち延びた先が萩ということで、いろんな声優さんが「萩」というワードを連発していたのにはうれしかったし、辰義が萩で主人公に買ってきた土産が『ういろう』なのが、よく分かってるなとにやけた。
萩に落ち延びたからと言って、時代的にこれから萩も荒れるし大変だろうけどなんとか頑張ってほしいもんだ。
しづき
Author: しづき


たまにゲームをしています。主にコエテクが好きです。

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