PSYCHO-PASS(サイコパス)・ゲーム等あれこれと好きなものの感想のっけてます

【R18】星の王女の感想

2019/08/01
星の王女 0
美蕾のゲームがやりたい!でももう、美蕾の新作は望めない模様……
だったら処女作からやろうじゃないか!!
ということで、私は美蕾作品は、すみれと仁義とツンデレの三作品をやったのみなので、
美蕾処女作である『星の王女』をやってみた。
(オペラ座はインストしただけでプレイしていない。なんかもったいなくて…)

ハードルは下げ下げで挑んでみた。
いや、すみれと仁義は最高だったけどそれ以前はどうなのかなと思っていたので。
ハードルを下げまくっていたせいか、「あれ?思ったよりよかった」というのが総括です。

萌えの有無は、個人差によると思われる。。。私は古賀先生が好みだった。
恋愛過程がほぼ描かれていないので、なんでそこでセックスなんですかという性急さがある。
しかし和姦多めなのでよいエロだった。
そして、”作り手には表現したい何かがある。それが何かはよく分からないけど、そこには熱い気持ちがある!!”
ということは感じ取ったけど、表現したい正体がわからないので消化不良を起こした。

作り手がこだわって熱く表現したいけど、それが何かわからないモノは以下の点。

冒頭で、主人公は子供のころには、予知能力が備わっていたと宣言される。
しかし本編でその能力が目覚めることはない。
そして主人公は物語の随所随所で、亡くなっている人たちと異空間(夢?)の桜の木の下で再会をする。
皆死んでいるけど主人公を見守っている様子である。
亡くなった人と再会したり異空間の桜の木の下で転がっていると、現実での主人公の気分はよくなる。

以上の表現から、主人公には不思議な能力があるんだ~~!!とぼんやりとは理解できるが
だから具体的にどうっていうのは語られていないので、
作り手の伝えたい何かは、ぼんやりとそこにあるけど、そのままストーリーはすべて終わってしまい
最終的に、結局アレらはなんだったんだ????とクエスチョンマークにつつまれた。

よって、消化不良のブツはあれど、これがメーカーの処女作!という面でみれば、
バラエティに富んだキャラクターたち、エロ、選択肢によるその後のセリフの差異などと
力を込めて作ってるんだなというのが感じられたので好印象だった。

キャラクターは色々いて面白かった。
弁護士教師女性ヤクザ年下王子医者幼馴染血のつながっていない兄
こんなに豊富なラインナップなんだけど、力を入れて作られているのが弁護士と王子とヤクザの三名のみだった。
他はおまけ程度。

具体的にどんなだったか↓↓

古賀雅也(弁護士)


とくに萌えもわくわくも何もなく真顔で共通ルートを読み進めていたところ、
「仕事、終わった?」というボイスとともに車を運転している古賀さんの横顔CGが現れて大爆笑した。
つまりこれって、主人公の前に突然車が止まって、主人公を見ることなく前方を向いたまま「仕事、終わった?」って
現れたんだと想像したら「すましてんなぁ!!」ってなんかツボに入ってしまって。
しかも私は古賀ルートを彼のフラグ結構無視して歩んでたので、「食事の約束してただろ?」と言われてもピンとこず
そ、そうだっけ?!!??って驚きながら読み進めていたら
なんかホテルで食事をしながら花火鑑賞をし、主人公がロマンチックだと胸をときめかせていたらセックス始めたんで
私はなんかもう爆笑してゲラゲラ笑いながら「古賀さん最高!!」と叫んで文字を読んで古賀さんのエロいボイスを聞いていた。


彼のフラグがどこに転がっていたのか。
そしてそれをすべて回収したとしても、初めての食事(※幼馴染と付き合うルートだと二度目の食事)からすぐに性交渉という流れが性急すぎて。
いやでもこれはR18の乙女ゲームなんだからこれでいいんだ!となだめる気持ちが芽生え、
恋愛過程は脳内保管!と自分に言い聞かせて彼らの行為を眺めていたんだけど、相変わらず中にお出しになるんだなぁ!と、美蕾の伝統を見た気がしてちょっと感動した。私は仁義以前の美蕾ゲームを知らないのでこれから確認していくんだけど、少なくとも処女作はすべて生でやるということを確認!

話を古賀さんに戻すと、突然おはじめになったのには驚いたけど、
主人公が処女だということに古賀さんが逡巡しなかったのもちょっと引いた。
でもこれはR18だ、もうそこが目的なのかもしれん!!と古賀さんの人でなしな面は忘れることにした。
でもまぁ、そういう、『古賀さんはただやりたかっただけなのかそれとも主人公に恋愛感情を抱いているのか不明』な点は、その後のストーリーで主人公の悩みとして描かれていたので最初のセックスで真意が見えないことは必要だったんだろう。

その後、一体何がどういう風に主人公が古賀さんの心を射止めたのかよくわからなかったけど(前の恋人に似ていたらしいけどそれだけだと説明不足)、計四回のエロはいいものだった。和姦っていいなってのもあるし、古賀さんが相応にいい体でGJってのもあるし、なんといっても中の人のエロ時の熱演に感激した。エロいな!!この方はいったいほかにどんなことをなさっているんだ??と調べるほどにいい低音そして素晴らしい演技だった。


私的には古賀さんとのハッピーエンドを狙って選択肢を選んでいったはずなんだけど、結婚の約束をして三年後に再会したとおもったら、小さい子供の写真を見せられて、「これ娘。そして結婚したんだ。じゃあさよなら」っていうお別れエンドで。あまりのくそ野郎っぷりに爆笑した。子供ができた時点で連絡しろよ、未来ちゃんずっと待ってたんだぞ。でも三年後の約束を覚えてて、わざわざ日本に舞い戻りそれを未来ちゃんに言いに行ったという時点で、律儀な奴だなとも思う。
古賀さんとのハッピーエンドを迎えるには、主人公に援助をしてくれたあしながおじさんのことも意識しなければならなかった(あしながおじさんの正体は古賀さんなので)。で、あしながおじさんは古賀さんなんだと主人公が知って、主人公も古賀さんと一緒にアメリカに発つ、っていうのがハッピーエンドだった。。。んだけど~~~、あしながおじさんという全力で紳士的な印象の人物が、古賀さんとして動くと、ろくに喋ってもいない子を連れて食事をし花火を見、処女なのに躊躇わずにセックス!というちぐはぐさに、古賀さんの内面が一体どんな風になってるのかと理解しがたかった。一体どこでどういう風にあしながおじさんという見守り隊から、身体を求めるという行動に移行したのかよくわからなかった。

でも総合的に愛あるセックスを見られたので満足!

このゲーム全部やっての感想を今書いてるんだけど、個人的な萌えポイントは古賀さんに集結していた。
古賀さんの興奮度合いによって一人称が変わる。
助手席に女の子を乗せたら、古賀さん自らシートベルトを締めてあげる(ドキッとさせるためにやっている模様)。
古賀さんの好感度が上がっていくにつれて下の名前で呼ぶように求められる。

すげーかわいい。



里見修二(教師)


※属性でいえば教師だけど、厳密に言えば大学教授。
もっと内面を掘り下げてくれよ!説明不足ですよ!!と叫びたい。
最初はこの人を落とすつもりで進めていたので、こんなに何も語られずに終わるとは思わなかった。
親友の古賀さんの彼女を寝取って孕ませて産ませた(里見は産めとは言っていない模様)のがこの里見さん。
なので里見EDでは、里見が主人公を古賀から寝取るというものなんだけど、本当にそこで終わっていいのか?と叫びたい。
だってこの人、もとは小説家で後輩の木村君がいうには恋愛小説を書いてたらしいんだよ。
それに里見が言うには、古賀からは憎悪を向けられているから自分は悪役をやるまでだとかなんとかいってるし、それが本意なのか?別に真実もしくは語るべきものがあるんじゃないのか??と問い詰めたかった。しかし里見が一体なぜ親友だった古賀の彼女を寝取ったのか、小説を書かなくなったのか、まるで不明のまま物語は終わった。
なんなんだ君は、私は好印象を抱いてたんだぞ!!……掘り下げられなくて残念だった。



月影葵(女性)


宝塚っぽい系の人。
なんでも葵さんが売れてないとき、主人公が絶対売れると応援したり服を作ってやったりしたらしい。
そんな過去があるのなら主人公のことを好ましく思っているのも不思議じゃない。
もともと女性が好きなんだろうか。女性同士ということにまるでためらいがない人だった。
別ルートだと、(葵が主人公にアプローチするのが)一足遅かったか…とかつぶやいてたし。
すごいあっさり終了。お、そうか!なるほどな!って感じ。


中家翔馬(ヤクザ)


なんでメインキャラなのにこんな髪型にしたんだろう???
髪の毛が上に立っているのは分かるとしてなんで左右に分かれてるんだ?君は本当にその髪型を好んでやっているのか?と問い詰めたい髪形をしておられた。
主人公の家を売れー売れーと定期的にやってくる人。でも主人公の気の強い反応は彼の好みのようで、そのたびに嬉しそうにしていた。そして捨て犬を放っておけないという面を見せられる。
いやそういうギャップはよくあるけど、そんなんじゃ私は騙されんぞ!と美蕾の思惑に抵抗しつつ読み進めてた。
「飯食い行こ」と定期的にやってくるのは可愛い。それは認めるが、強姦だったし。しかし私は分からないけど主人公が翔馬を好きというなら、あ、そうですか、として読み進めるしかない。
出会いは最悪だったがうまくいっている模様……。しかし金のために主人公(彼女)に体売らせるっていうのはどうなんだ???私はこれ見て「うわーとんでもないくそだー」と思ったんだけど、主人公が突っぱねたら翔馬EDにはいけず、彼とのその先を見るには受け入れるしかない鬼畜シナリオ……。その時の翔馬の主人公への命令の仕方といい、なんかな、ありえんなと個人的には思った。
でも、最終的には丸く収まってよかったんじゃないすか…。ははは。

真面目に話すと、主人公はどちらかといえばお嬢様属性だから、
強姦後、一般的なまともな対処や心の持って行き方ができずに、天涯孤独ということも手伝って、洗脳気味になり翔馬を好きと錯覚してた面もあるのかなとおもう。”身体を売ってこい”を受け入れる主人公はとても心を病んでると思う。


木村望(年下)


ヤクザルートからの派生。
ずっと先輩が好きだったんです!ずっと先輩とこう(セックス)したいと思ってたんです……。
と言われてもなぁ!!!私のわからんところで彼の好感度は上がっていたんだろう。
木村君ルートになると、主人公は翔馬を経験しているから主導権を握っていて、年上女性として年下男の子をかわいがりたい層に向けられたEDだった(しかしすごい短い)。
そっか、よかったな!という感じ。


望月蒼(王子)


主人公の死んだにーちゃんに生き写しという彼。
”あ、似てる……”から”彼が気になる…”という流れは分かるとしても、彼ルートに入ってしまうとそれ必要だったっけ?って思う。似てる点について、別に裏設定もないし。
この人がメインヒーローで、この人に力を入れているというのは分かる。
泣かせて来ようとしているのも。でも、他ルートじゃ主人公はピンピンしているのに、この人のバッドEDルートに入ると末期の胃ガンで余命は幾日もないっていうのは、ちょっとどうなのよと思って入り込めなかった。
ハッピーEDは、望月蒼くんは主人公の住んでる地域を開発したいとこの会社の息子ということがわかり、彼が社長に収まり裏で暗躍してた連中を粛正し、主人公はヤクザに悩まされることもなくなり、攻略キャラその他皆から祝福されて結婚へ!というすべて丸く収まったEDだった。
ハッピーでもバッドEDでもただただ優しく真摯に接してくれる王子で、なんか面白みがないので私はとくにこれといった萌えもなかった。
この人はいつも赤い上着を着てらっしゃるなという印象が強い。
困った表情、笑顔の表情と色々な表情ドアップのCGをよくみせつけられたもので。


相馬隼人(医者)


いや、彼の理論が訳分からなすぎて、一周回っておもろいやつ!!となった。
望月蒼くんからの派生ルート。
主人公はやはり余命幾日もなく、それをしったお医者さんが、じゃ、やっちゃおう!!ていう謎理論を展開してきた。
余命幾日もない→医者は主人公に好意を抱いている→主人公も医者に少なからず興味がある→もうすぐ死んでしまうなら抱くしかない!→主人公に与えたコーヒーに媚薬投入→合意も得ぬままセックス!
もうひど過ぎて、「ええ!?えええーー!!??えええーー!!!!???」って叫びながらゲラゲラ笑った。
どうせやるなら、こういうぶっ飛んだことをしてくれたほうが清々しくていいね。

主人公が医者に興味を持っているというチェックの仕方がすごい。
主人公が来るのを知っていたうえで、自分は看護師さんとセックスしているのを見せつけ、主人公とばっちり目を合わせた。
そしてその後、彼女は医者に会いに来るか?という、看護師さんまで巻き込んだ頭のおかしい手法だった。
わからんわー。どんな思考回路で、好意を寄せている患者の女の子がもう死ぬ(これといって親密になってはいない)、だったらセックスしようとなるんだ??

落ち着いてそうだし、兄ちゃんがなくなった時も親身になってくれたし、彼ルートは期待してたのにまさかこんなぶっ飛んだものを見せつけられるとは思わなかった。


田中康平(幼馴染)


私は幼馴染属性が大好きなので、扱いが不憫で残念だった。彼とのいちゃらぶEDはないんですか!!!
主人公が拒否るので強姦EDか、主人公と付き合う道はあったけどその道は古賀さんに奪われるしかなかった。。。。
悲しいねぇ!
しょっぱなから主人公のことがずっと好きということを言葉の端々に語られるから、
この人との幸せEDをみたかった。
別ルートに入ったら出てこなくなるし、君はなんでこの作品にいるんだ?と問いたくなるほどの存在感だった。


立花和希(血のつながっていない兄)


共通ルートで、兄妹としては不自然なまでの接触を見せつけられて欧米風なご家庭なのかなと思った。
しかし兄ルートに入ると妹に異性として好意を抱いていたことがわかる。
互いの気持ちがわかって合体して幸せそうにEDを迎えたけど、結局死ぬんだろ?その辺どうなんだ?とおもっても語られなかった。
しづき
Author: しづき


たまにゲームをしています。主にコエテクが好きです。

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