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下天の華 with 夢灯り 愛蔵版~下天の華・織田信長ED感想~

   ↑  2018/04/22 (日)  カテゴリー: 下天の華 with 夢灯り 愛蔵版

下天は、『最高にカッコいい織田信長を!』という気持ちがパンパンにつめこまれているなとおもう。
だから誰のどのルートに行っても信長さまはカッコいい!
何が起ころうと、全てを笑みを浮かべて受け止める、という信長像がそこにある。
当然、信長さまルートは最高にカッコよかった。そして彼もまた最高にやさしかったです。

私は下天はPSP版が初プレイだったんですけど、
秀吉にひたすら嵌っていたので他のルートはぼんやりとしか覚えていませんでした。
信長さまに対しては、もっと照れを!変化を!っておもってたなーという印象ぐらいしかなかった。
今回改めてプレイしたら、変化があまりないのは同じなんだけど、
製作陣がただひたすらカッコいい信長を追及しているのなら、この信長のまま突っ切るしかなかったのかなと思った。
ひたすら『織田信長』のまま、ほたるに興味を持ち、ほたるを気に入り、愛しく思っていた。
でも随所でみせる、ほたるへの優しさが素晴らしくときめきました。

何かと言えば贈り物をくれて、それが甘味で。
下天
渡されるたびに、信長さまは甘党なんだな…とニヤニヤしつつ心の中でつぶやいていた。
そして意外と細かい心遣いをなされるんだなと。
信長さまがほたるを庇った後、ほたるを邸まで届けてたけど(紳士すぎる)
「ではな」
といって去っていこうとした時に、まだ申し訳なく思っているほたるの詫びの言葉に
「何がだ?」
って足を止めた時のこの一言。
みょーに”この二人できてる感”を覚えて、そして信長さまのほたるへの好意を感じました。
言い方がやれやれといった感じだけど、気にかけている相手なんだなっていうのが感じられ、
そしてほたるが浮かない顔をしているから彼女の話すことは全部きいてやるという体制が、優しいなと感じられてすごいきゅんきゅんしました。
で、いくら言っても自分に罰をと言ってきかないほたるへ与えた罰が
「…もっと、余に会いに来い」
「何を驚いている
 さんざんお前が余の元へ押しかけよった賜物だろうが」
「余の都合はかまわぬ
 望む時に会いに来るがいい
 それが、余の望む償いだ」

っていう絶叫した後倒れそうなほどに優しい罰で、死ぬかと思いました。

そう、ほたるちゃんの度重なる訪問を、ずっと暇つぶし扱いして
「余を暇つぶしの相手とは豪胆な姫よ」とかいって遊んでたのも好き。
町の人たちの強烈な視線を受け固くなってるほたるを一気に抱き上げ、笑顔を引き出して喜んでる信長さまにこっちはにこにこ。
少し戻りますが、敵襲されて、とっさにほたるをかばう信長さま非常に男前。
『敦盛』で表現する彼の死生感「人間五十年、夢幻の五十年のうちなれば己の思うままに」は素敵だし。
彼のルートは途中から相思相愛でしたね。
ほたるちゃんが気づいてないとか、言わないのもあったけど、
信長さまは途中からはっきりほたるの気持ちをしっており、早く言え、とずっとつっついていた様が微笑ましかった。
あと、もう以前のプレイで知ってはいたけど、ほたるの巻物の仕掛けは鳥肌が立ちました。
この物語のメインキャラクター織田信長だけに許された特権。素敵です。
鳳凰に化けたほたるも、ギラッと強そうでかっこよかった。

PSP時代の印象からの再プレイとしては、意外とよかったなという思いです。
忍びの世界しか知らないほたるに、視野を広げろ、夢を持てと促す流れは、某武将と同じでなんてあったかい人なんだろうと思いました。


罪の華ED


そして罪の華でも、信長さまの優しさは健在だった。
お互いにどこまでも地に落ちる罪の華、という印象が強かったけど、信長さまは信長さまのままだったようにおもう。
彼女が罪を犯して、罪に苛まれるほたるに「魅力がなくなった」という風に突き放しはしたけど、
逃がした理由はほたるが再生するかもしれないという思いを込めてだったと知った時は、信長さまはとことんまで優しいんだなと思いました。
堕ちたほたるにつきあい、信長さまもそのほの暗い関係は続けているけど
信長さまの内面はあのころと同じままなんだろうなとおもった。
どこまでも、とことん、織田信長がかっこいい作品。下天!



そして恋愛ED方面に話は戻りますが、大好きなシーン。
炎に包まれ、死を覚悟した本能寺での信長のことば。
「是非に及ばず
 余は残る」
「この先に、供は不要
 地獄への誘いは
 この魔王ひとりで迎えよう」

たぶんこの作品を作るにあたり、この台詞を言わせたかったんだろうなと思った。
信長さまが痺れるほどにかっこいい!
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