指月村PSYCHO-PASS(サイコパス)・ゲーム等あれこれと好きなものの感想のっけてます 

カヌチ

   ↑  2011/02/24 (木)  カテゴリー: 一般ゲームその他
カヌチをクリアしました。
プレイ日記風ネタバレ含む感想。

の前に、ぼちぼちはじめたキャサリンの感想も。

久しぶりにコントローラーを放り投げたくなりました。
さすがアトラスさんだぜ!!凄まじい鬼畜っぷりだ!!!(泣きたい)
パズルゲーですねこれ。
ストーリーを追いつつ、夜な夜な夢に見るパズルを解いていくゲーム?
頭に羊の角が生えた三十代の男が、パンイチで枕片手に自分と同じ大きさほどのブロックを押したりひいたりして足場つくって上へ上へと上がっていきます。
時間が経つにつれどんどん足場がくずれていきます。
ブロック引き間違えたりトラップ踏むとブチッと潰されますちょっとグロイです。
頭使うしテンパるしで、ボス戦となればグロテスクなモノが猛烈な勢いで襲い掛かってきて怖いしで。
ひいいいいいい!!!ぎゃあああああああうおおおおおお!!!とリアルに悲鳴を上げてやっています。
フォークで執拗にぶっさされたときはフォーク恐怖症になるかと思いました。
「にーがーさーなーいーかーらーーー!」と言われて刺されて殺されまくって
「もう逃げないから許してくださいーー!!!」と言いたくなりました。
今はおしりの怪物のようなものに襲い掛かられています。こわいです。
でもなかなか癖になるパズルだなあと。上手くなって行くと楽しいんだろうな。
ストーリーの続きも気になるし。だけどクリアできるのかなあ私に、甚だ疑問だ。
ほんとアトラスのゲームはマゾほいほいですねー。
難易度Normalで「もうだめだ」と頭をかきむしりたくなって、おしりの怪物のところでEasyに下げて、それでもひぃひぃ言ってるんですが。
元々は今のNormalがEasy扱いだったと知ったときには顔が引きつりました。
++

さてカヌチ感想です。
1月2日からプレイしはじめて、先日ようやくコンプしました。
白き翼と黒き翼と二本分あるし、それぞれやりこみ要素があるしでプレイ時間合計で100時間オーバーでした。

■プレイ開始当初
地雷ゲーらしいという情報は得ていました。
「何が地雷なのかわからないけど、とりあえず声をたのしもう!他に何も望まない!」とさっぱり期待せずプレイ開始。
感触としては、曲がすごくいいし(幻水の雰囲気)、知らない声優さんが多いのもあってか特別先入観もつことなく新鮮で、キャラ同志の掛け合いが意外とたのしかった。
キャラ全員でてきたけど苦手なキャラが一人もいません(私には珍しいこと)。
あれ?いける?どこが地雷なんだ?

■その数日後
お金が足りずにゲームオーバー
この時点では石の採取と鍛冶のシステムが面倒くさかった。
が、石がたまって剣が作れるようになり、依頼がさくさくこなせるようになると、ミニゲーム扱いといってもいい採取と鍛冶にはまるように。

■1月中旬
ようやく一人のキャラのルートに入る。
ここまでは他ゲームをメインにやってたので、進捗度がすごく遅かったです。

■1月下旬
キャラ一人だけクリア。
ううーーん?これは…乙女ゲなのかと首を捻る。
だって恋愛要素が皆無に等しい。言うなれば絆を深めて仲良くなったという程度です。
これが地雷でいいのか???

■二月上旬
二人目のキャラを進める。
主人公はアキとカヤナと二人いて、でもメインはアキっぽく、カヤナは神様なのでプレイヤーはどっちかといえばアキに感情移入しやすい。
そして一人目のキャラはアキ派だったこともあり別に何も思うことはありませんでしたが、
二人目キャラがアキを叱りカヤナを擁護したことで、結構ぐっさりくる。
いやいう事正しいかもしれないけど比較されるとちょっとキツイぜ!!
もしやこれが地雷????

■二月上旬(2)
いつまで経っても終わりそうにないからゲームするならカヌチという日々を送ることにしました。
で、四人目攻略してたら黒き翼のメインキャラ・アクトさん登場。
あれ?アクトさんとの絡みが白き翼のメインキャラよりも乙女ゲ要素があるんですけど。
なんだこれ、え、すごいたのしい。
→アクトさんに心奪われました。早く黒き翼をやりたくてたまらなくなる。
この頃プレイ時間50時間オーバー。気づけばすごくはまってます。
恋愛要素無いに等しいのに何が楽しかったんだろう。
うーん、乙女ゲ的には微糖もいいところだけど(無糖にちかい)、キャラが簡単に主人公を好きにならないところが自分的に新鮮でした。
攻略終えても、友情以上・恋愛未満で絆を深めた間柄という感じだったし。
最近の乙女ゲ…ってそんなに数こなしてないけど、いつの間に主人公の事好きになったんだって思う作品が多いなか、この淡白具合がツボだった。
そしてこのキャラは一体アキとカヤナとどっち派になるんだろうという興味と、どんな過去がありどんな使命を背負ってるのかという興味、そして曲がすごくいいという事と、イラストにがっつり嵌りました。

■二月中旬・白き翼コンプ
地雷は…二人あきらかに、カヤナ派がいる。こと。これか!!?
なんというか、その二人やってるときはアキが空気状態でした。
どのルートでも途中からカヤナの昔の恋人イズサミが出てくるんですが、その二人の場合、攻略キャラとイズサミがカヤナを取り合ってアキは空気に。
その攻略キャラ二人が大好きな人は、結構キツイだろうなこれと思いながら眺めてました。
私はそのえーと、クラトさんやってたら黒編メインキャラのアクトさんが出てきて、アクトさんがこれまた魅力的なキャラで白編の時点ですごい萌えを投下していってたので、
「クラトさんはカヤナが好きでも別にいいです、アクトさん早く攻略させてください」状態だったので、特に地雷踏んでぎゃあということもなかったです。

そして白き翼ですでに、アクトさんに限らず黒編のキャラのサナトさんとカスガが登場しており、サナトさん超悪役っぽかったけど、この人を黒で攻略できるのかという興味と、カスガとの絡みも楽しいものだったので、嬉々として黒編に突入しました。

いつの間にか完全にはまってます。

■二月中旬・黒き翼突入
白が無糖に等しかった反動か、黒編での黒キャラとのちょっとした恋愛要素に死にそうなほどに萌える。
なにより黒キャラが皆、カヤナではなくアキに興味をもつことが大きいですね。
そして白が無糖に近い理由がわかりました。
白キャラと最終的に乙女ゲ的なEDを迎えるのが、黒編だからだ。
白編で完全にくっついちゃったら、黒編でのアキが黒キャラとも恋愛しちゃうビッチになってしまう。

そして黒キャラがどれも魅力的過ぎてこまります。
白キャラはどっちかというと国風的にも平和・お気楽なポジだけど、黒キャラは重い過去や運命を背負ってる。全員死亡EDしか待ってなさそうで、すごく心配になります。

黒初めてからは、睡眠時間削ってまで没頭してました。
たのしい!黒がたのしいよ!!

怒涛の勢いでプレイして、二月下旬にコンプしました。

夢中になる要素はちゃんと萌えがある!っていう点とシナリオ解明のワクワク感、そしてなによりこのキャラは最後に生き残るのか死ぬのかという事が気になる点でした。
最初から読めるキャラもいますけど、意外な人が意外な結末もってきたりどどっちに転ぶか読めない。どのキャラも最後の最後まで戦々恐々です。
そしてどのEDも、たとえ生き残ったとしても手放しには喜べないEDでした。
何らかの犠牲をはらっての幸せED。もやっとした気分。でもその分、心に残るというか。

なんかこう、白で「萌えが無いじゃん!」とブツクサ言ってたけど、黒で急激な萌えとときめき、終いには心から喜べないEDをもってこられる。
なんだよもーすっきりしない!でもいとおしい!という感情…ですか。
つまり手のかかる子ほどかわいいというか、癖がありすぎてその癖が病みつきになるというか、もやっとした気分ごと嵌っていました。

シナリオ的にちょっと説明不足だったり疑問が疑問のまま残ったりしますけど、キャラ萌えはしっかりさせてくれました。
いやーもう、ウキツさんとアクトさんと、ヒノカとサナトさんがすごい好きです。
何度もいいますが、曲がすごくよかった。特にウキツさんのテーマとか、神話時代のBGMが特別に。

メインキャラ攻略後は、隠しシナリオの神話時代をプレイ。
カヤナの過去が語られました。そして本編ラストの疑問点がちょっと解消されました。


神話時代……うん、よかったです。
カヤナとイズサミの叶わぬ恋とかちょっと涙腺がやばかったりしました。
が、しかし、モロにネタバレになりますが。


本編で、カヤナは自身を殺したセツマを殺すために復活しました。
カヤナはラストでセツマと再会し、「何故私を殺した!」と斬りかかり、セツマは「貴方を愛したからです」と。
その思いの詳細が神話時代で語られました。

セツマは思いっきり腹黒の、カヤナしか見てない万能従者。
終いには自身の策略で夫にまでなります。
でもカヤナはイズサミを想い、王だから形として結婚はするけど子は成さないと言って、セツマも了承しますが、次第にそれじゃ我慢できなくなる。
最終的にセツマは、振り向いてくれないカヤナに精神がやばくなり、カヤナを想うあまりカヤナを飛ばせないように羽をもぎ取り、殺す。


これが結論らしい。
想いが強いあまりにこんなことに…(きゅん!)ってなるかボケ。
だって最終決戦でもある審判の刻に、オルタの門を開閉する鍵をもつサナトさんとウキツさんは、鍵を使うと死ぬといわれていたけど、それはセツマが伝承を改変したもので、本当は死なない。
でも伝承の通りにするためにセツマが二人を殺しにかかる。
つまりこの二千年の時を経てなお続くヤンデレ野郎の想いのお陰で、死ななくていいはずの二人がどのルートでも巻添えくって死亡するっていうのが許せない。
二人とも自分の好きキャラなこともあるけど…うーん、セツマのこと好意的にみれてたらこうは思わないのかな。
私は白き翼のときから、カヤナとイズサミが幸せになってくれたらなと思ってたので、イズサミに同情するあまりセツマが好きになれないみたいです。


あと、半分くらいのキャラが死亡EDだとか、生死に関わらず恋愛EDじゃないキャラ有りとかよりも
白→黒の塗りの変更が個人的に残念だった。白のうっすい塗りが好きだったのにな。
黒でべったりになって残念。絵柄事態は綺麗ですが塗りが白版だったらなあと心残り。

この通り、ちょっと如何なものかと思う部分もありますが、結論的にはすごくはまった。
キャラ萌えめっちゃした。たのしかったー!
だけどとっても人を選ぶゲームだと思うから、積極的に人にオススメできませんけど。
白の淡白っぷり、キャラによっては心が折れそうに→黒でアホみたいに萌える。
この流れが今じゃすごくすきです。ボリュームはたっぷりだし買ってよかったです。
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