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剣が君 for V~黒羽実彰ED~感想

   ↑  2015/05/24 (日)  カテゴリー: 剣が君 for V
剣が君(PC版バナーだけどリンク先Vita版)
まさかリジェゲーをやるとは思わなかった。
ディアラバと他数枚のCDに出会って、もう手は出さないでおこうと思ってたんだけど
人様の感想をみると剣が君だけはどうも別物と考えた方がいいみたいで。
これはもしかすると面白いんじゃないのか…!?
自分の好きな和風だし…と思って買って、
届くなり飛びついてプレイしてたんだけど(届くのが待ち遠しいほど楽しみにしていた)
意外とよかった。

私、Rejetはエロと狂気と残忍さが入り混じったCDやゲームを主に作っている会社と思っていて
これもいつスイッチが入ってもおかしくないと身構えてたんだけど
そんな懸念が全然必要のないほどにストイックなまま終わってしまって、
逆に自分の方が不純みたいじゃないか!と思った…。
やったの実彰さんだったからかもしれないですけどね。
以下感想です。
++

■黒羽実彰(CV:前野智昭)■

まず実彰さん選んだ理由。
ビジュアル!!
あとは、真面目一徹にみえてハバキ憑きとのやり取りをみたら人間としての隙も見えて
面白そうとふらふらと実彰さんを選んでしまった。

全ED終わってまず声を大にして言いたいのがスチルも立ち絵もとんでもないくらい美しかった…!!
眼福だよ~これは!
スチル来るたびにみとれたね。
実彰の剣の構え(立ち絵)はどうなんだろうとおもったけど、
なんかそんなことどうでもいいくらいくるくる変わる絵がよかった。
中でも好きなのはやっぱり最後にみたからか、
香夜と実彰とで互いに髪を手に取ってくっついてるのが好きだなぁ。
たぶん実彰の全部を見たご褒美スチルだとおもうけど。
湯上がりなのか寝る寸前なのか非常に楽な格好で、
それでいてその恰好(小夜の足元)は心許した相手にしかできなくて
ああ幸せなんだなぁと見ていて微笑ましかった、そこはかとなく色っぽくて。
立ち絵で好きなのは、もうこれ顔じゃなくて格好なんだけど、個人の好みだと思うけど…
着流し…。これにつきる。
普段和洋折衷な実彰をみなれていて、
その姿もこの人を先に攻略しようと思う程凛としてて綺麗だったんだけど
ずっとひらひらしていた実彰の突然の和服に、うわこんなのも似合うんだと思わず見入った。
特に着流しは色っぽいと個人的に思っていて好きな格好なので、
髪も長いのでそれを無造作に結んで流しているのもよく似合っていて
…ほんと着流しよかった。

肝心な物語について。
うーん、花嫁行列?道中?は、いくら倹約を幕府が推奨していたとしても
将軍の妹が素顔をさらし切ったままで馬上で供数名のみで輿入れすんの!?ておもったけど
籠にのってたら護衛の人たちと接点持ちづらくなるし、仕方ないのかと思い直した。
ただ香夜の髪型は現代の子が和装したような、イケイケのねーちゃんみたいだなとおもった。
香夜は普段着が似合ってますよ。
それでその花嫁行列の流れは、特にこれといった山場もなく。
実際こまごまと事件はあったんだけど何だかんだ終わったね良かったねと終わった。
長かった。でも眠くはならなかったからそこそこ面白かったんだろう。
一番難儀したのがこの物語の設定を飲み込むところだったな。

花嫁行列の間はいくら実彰の好感度を上げても
彼自身も香夜も”これは失敗を許されない花嫁行列!”と気を張っているからか全くそれっぽいことはなかった。
長いといっても数日だけど、攻略キャラクターの人柄を観察できた花嫁行列だったと思う。
花嫁行列の中で、実彰は頼れる人だったなぁ。
剣の腕は確かだったし、何か指名させていただくと嫌な顔一つせずにすんなり受け入れてくれたし
いい人だなぁ物知りだし真面目だけど憎めない可愛さももっててと、一方的に私の好感度はだだあがってた。

剣が君でいいなと思った点は、距離感。
お互い初めて会った者同士という距離感から始まって、好きになっても無理に近づけなくてとっても好感が持てた。
特に実彰は魂が清らかで紳士なのでバッチリ線を引かれてて、もどかしさを感じるほどだった。
まさかリジェゲーでこんな感想を抱くとは…。
お松と実彰の関係はどことなく読めたので衝撃はなかったけど、それでも興味深く最後まで読んだなぁ。
どんなルートに転んだとしてもお松が人を手にかける事がなくてよかった…。

花嫁行列もそうだったけど実彰ルートに入っても山場はなかった。
山場といえば、朝倉の陰謀と切った張ったをしたことかなぁ。
これといった盛り上がりもなかったけどこういう状況の中、
実彰はどういう生き様を選択するのか…というのが肝だった模様。
荒魂・奇魂・幸魂・和魂それぞれエンドがあって…
幸魂→荒魂→奇魂→和魂とみていったんだけど、うーん…どうなんだろうなぁ!!

荒魂・奇魂が実彰が剣に生きる道。
幸魂・和魂が実彰が香夜と共に生きる道だった。

どっちがいいんだろう。個人的に一番好きなのが和魂だった。
幸魂は、香夜との愛に逃げたような気がして、幸せなんだけど本当にこれでよかったんだろうかと思ってしまう。
幕府は未だ実彰を探しているだろうし、香夜は江戸の人たちと会う事もかなわない。
逃避行状態でどこか痛ましい幸せのように思えた。
対して、和魂は幕府及び柳生氏に解決策を提示して、彼らが渋々ながら納得の上で堂々とお江戸で暮らしていて
どうしてもという時は剣をふるう事も致し方なしと、剣豪としての実彰も残っていて、
それでいて誰にも隠れる事無くすべて解決した上で香夜と暮らす事が出来ていて晴れ晴れとした幸せを感じられた。
一方荒魂・奇魂のように、守るために剣をとるという事も間違っていないと思うし
剣聖である実彰ならそれもまた彼だからこそできる事だとおもうのに、
どう転んでも香夜とは幸せになれないっていうのがまた…。
なんでだよ、なんで絶対不幸になるんだよ…。人を守る剣いいじゃないか…なぜ暗雲立ち込めるのか。

人を守るとしても、剣を握ると実彰にはどうしても痛みがあるんだろうなぁ。
例えお松のお姉さんの件がお互い整理ついても、
握って生きていくとなると香夜または実彰に危険が伴うからすんなり幸せにはなれないんだろう…。
朝倉の陰謀が解決してしまえば、剣を握っても平和に生きて行けそうな気がするんだけどな。
結婚して共に暮らして、道場の師範なんかしつつ、時々妖怪退治してという事は無理なのかなぁ。
実彰の、凛として絶対的に強い所が好きなので、剣の道に未練たらたらです。
なもので、剣を捨てきってはいないそれでいて香夜と幸せそうにしている和魂が個人的にすきです。
後日談だっけ、どうやったらこんな美味しい料理つくられるの?ってお客さんの問いに
奥さんが美味しいと喜ぶようにとまず考えるから、奥さん(香夜)の事でまず頭をいっぱいにするという実彰に
ぶはーって笑いつつごちそうま!とおもった。
実彰√基本的に硬派でときめきもくそも微々たるものだったけど、ここで一番ぶわーって幸せ広がった。
いやぁいい人だよこの人。誠実であろうとし迷惑はかけまいとし、生きる様も何もかも綺麗だった。

何で彼がこんな目に合うんだろうと、
彼の生い立ちと行った罪(しかもワザとではない)を天秤にかけると釣り合うとおもえなくて、
更に奇魂での消滅EDには絶対にわりが合わないと思うわけです。
そりゃあ実彰にしかできないことだったけど、不幸になりすぎじゃないかと。
それを潔く受け入れてはかなげな実彰、それでいて誰よりも強い実彰がとっても綺麗だなと思った物語だった。
幸せになってほしい…!!
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