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Code:Realize~共通√及びインピー・バービケーン~感想

   ↑  2015/02/09 (月)  カテゴリー: Code:Realize~創世の姫君~
コードリアライズやっとこ開始。で、インピー終了。
楽しかった~。
共通ルートとインピーの感想です。
++

■共通√■
鮮やかな手並みで盗みを働く完璧超人泥棒紳士かと思いきや、
ショルメに翻弄されて子供のように悔しがるルパン。
女好きなお調子者でドジキャラかと思いきや、天才技師の名は伊達ではないマジで天才なインピー。
試験管を指にジャラッと挟んで応戦できる研究者のフランは医術の知識もある頼れる人物、
だけどなぜか自分を最低な人間だと評している。
人間兵器とも呼ばれ吸血鬼戦争を終わらせた英雄ヴァンは、吸血鬼を根絶やしにしたことは本意ではなかった様子。
金持ちのただの物好きな紳士かと思われたサンは、何か裏がある模様。

何より魅力的なのはルパンだった。
カルディアを救い、素顔を見せたときの子供っぽいヘラっとした笑顔が非常に可愛かった。
この笑顔だけで好意を抱いたのに、
カルディアが、食事はすぐに口の中でどろどろになるという言葉に対して
「おおぅ、どろどろか…」
ルパンの反応が普通に人間臭くて、一々面白くて、ルパンが大好きになった。
ただルパンには制限がかかっており全員終えないと攻略できない模様。

カルディアの素肌に触れると、人はもちろん鉄も溶ける。
彼女には二年前からの記憶しかない。怪物と呼ばれ近隣の住人からは忌み嫌われていた。
ゆえに人との接触はほとんどなかった。
胸には得体のしれない宝石ホロロギウムが埋まっている。
そして心音がしない。

もう設定としては鬱展開でしかないのに、
ルパンは自信満々だしインピーは底抜けに明るいしで陰鬱な雰囲気にならなかった。
この凸凹コンビを筆頭に、銭形のとっつぁんを思わせるレオンハルトに追い掛け回されたり、
ルパンの行く手を悉く阻む天敵ショルメに、いいように翻弄されているルパンが面白かったり
そして幾度のピンチも、其々の方面でスペシャリストのメンバーの連係プレーで切り抜けて行って、
共通√はシリアスな話もあったのに楽しかった。
なにより一番好きなのが飛行船レースだった。空賊が出てきてレース中は撃ちあいもOK。
皆でインピー改造の飛行船に乗ってそれぞれの持ち場からインピーと通信。
雲の中をぶち抜いて進んでいく飛行船の絵が本当にきれいで
『紅の豚』を連想させるようなわくわくする展開だった。
人間大砲にされて砲弾の上を走り、まさに超人の動きをさせられるヴァンには笑ったし
それを乗り越えての皆での記念撮影には見ててこっちも嬉しくなった。

そして主人公のカルディアが良かった。
各スペシャリストの講義を受けて、飲み込みも早いため身を守る術は身に着けるし戦力になる。
そして生真面目で優しい子だった。時々男前に勇ましいし、それでいて暴挙にはでない。
見てて安心できる賢い女の子だった。
ルパンが次々に仕事を持ってきても、カルディア頼りになるもんなぁ。見てて心地よかった。

ヴァン、フラン、インピーの背景がちらりと見える話を終えた先に、
カルディアの父であるアイザックの研究室で得た事実。
カルディアは人間ではない、アイザックが唯一作るのに成功したホムンクルスであったということ。

カルディアの正体については、フランから脈をうっていないといわれたときに
機械かなぁ、義体とか?なんて思ってたんだけど、そうだ、ここは錬金術師がいる世界だった!
とにかく人間ではないと予想していたのであまり衝撃はなかったけど、
その事実を打ち明けたフィーニスを殺したサンには驚いた。
普段が温厚な紳士だったため、突然の「動」と、開いた目に吃驚した。目…開くんですね…。
個人的にサンの行動が気になったけど、
カルディアは自分がホムンクルスであることに衝撃を受けて
一人行動をとろうとする、そこで個別ルートに突入。

それにしても背景が美しかった。これオトメイトなの…!?という出来。
目を見張った背景の一部がこちら。
150209-1.jpg

150209-2.jpg

150209-3.jpg
キャラはデフォ名である『カルディア』を自然な頻度で呼んでてよかった。



■インピー・バービケーン■(CV:森久保祥太郎)
飛行船レースで戦ったネモと、
カルディアの父アイザックはつながりがあるという情報から、ネモを探すことに。

共通√最後での、サンの突然の行動にも結構驚いたけど、
それ以上に声まで上げて吃驚したのが、インピーが吸血鬼であるという事。
ただの体力お化けかとおもってた。
だけど「だがそれがなんだ!?」という勢いで物事が進んでいった(笑)。
別に鬱展開になる訳でもなく、
吸血鬼だけどかんけーねーし、それよりもネモに接触しようというインピーらしい元気な進みっぷり。

ネモとくればノーチラス号。もうわくわくでしかない。
そのネモは頭いっちゃった天才。ネェェェモォォォォ!!!と自身の名を高らかに叫んでいたため
カルディアからは「ネーモー」という名と間違われてた共通ルートが面白かった。
インピーのものだった装置と、カルディアのホロロギウムの欠片によって浮上するノーチラス号。
ネモから逃れ、船から飛び降り、もう死ぬんだとカルディアが悟った時に
ルパンがテーマ曲引っさげて助けに来た時にはテンションマックスだった。
ルパーン!!!カッコいいよ~!でも船で起こった数々の事件により、インピーもまた男前な所を見せてくれた。
もうダメかとおもってたけど天才技師がその腕で物事を突破していく様は素直にかっこよかった。

ずっと元気に盛り上げてくれてたインピーの過去。
あかんかった…。ライター西村氏が過去語りを書き始めたら涙腺がヤバいと、『神なる君と』で知っている…。
インピーは昔っから底抜けに明るかったわけではない、むしろ孤独な過去があった。
ほろっとした。こういう話は弱いんだよ。

誰からも認めてもらえない、唯一の師匠であるアイザックにも見放されたネモの孤独ゆえの暴走。
カルディアのホロロギウムをよこせとイギリス相手にノーチラス号で宣戦布告。
ヴィクトリア女王をはじめ、ルパンを追っていたレオンハルトとも手を組んで天才技師ノーチラス号に上船。
ネモとの戦いの末に、堕ちていくノーチラス号とインピーとカルディア。

ハッピーエンドの、毒がカルディアの身に戻らない内にと最後のふれあいとキスをするのが絵になってた。
というか!これでいいんですか!?笑
そう、ハッピーエンドなれど全然問題が解決してないんだよな。
解決したことはインピーの探していたものが見つかったことくらいじゃないか…?
カルディアのホロロギウムが欠片を失い、変容して毒が薄れているということから
欠片が戻っても毒が消えたままかと思えば、そうではなくて普通に猛毒の少女に戻ってしまった。
これからも触れ合えないというのに、結婚しようって、これでいいんだろうか。
でも当の本人たちは幸せそうだから、いいんだろうなぁ。

おまけでの、インピーに乗っかるシシィが超笑顔で可愛かった。
好きな人と触れ合えないというのはじれったくて精神病みそうなほどきついことだとおもうけど
相手はインピーだし、カルディアもそんな彼に救われてるから幸せ…なんだろうな。
ただ事件後もルパンとフランは目的の為にまだ何か活動しているみたいだし、
あの二人の能力をもってすれば解決しそうではある。FD…まってる…。

インピー√は長い間空にいた印象。
豪快で疾走感溢れるお話だった。
恋愛面は良かったかと言われれば、控え目ながらまぁまぁ恋愛感はあったけどそうときめきはしなかった。
インピーが普段からカルディアちゃんカルディアちゃんとしっぽ振ってるからなぁ。
ただこの瞬間カルディアに惚れたなというところは見てて楽しかった。
そしてカルディアの体から毒が抜けたときに、何の確認もとらずに真っ先に手を重ねたインピーがよかった。
インピーの『化学は人の夢』であるべきという願い。
兵器を作るためだとかに悪用されて欲しくない、あくまで人の夢の為に追い求めたい。
人から作られたカルディアは真っ直ぐ生きている。
だから彼女はインピーにとっての希望だという話にはぐっときたなぁ。
恋愛したなーとはそう思わなかったけど、ただ話が単純に面白かったので満足度は高め。
インピーが吸血鬼だとして、血とか欲しくないのか?普通の人間として生活できるの?とか
そんな問題疑問は完全無視で疾走していったのはインピーらしい、ただ楽しかった。

一つ提案。
攻略相手は全員防毒の服を着用すべき。
爆撃でとっさにカルディアを守ったりと、
何らかの思わぬ接触の時、カルディアの顔が当たって相手の体が溶けるんじゃないかとひやひやした。
安心して触れ合いを見るためにも是非防毒服を!
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