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NORN9 VAR COMMONS~加賀見一月・吾妻夏彦~感想

   ↑  2015/01/09 (金)  カテゴリー: NORN9 VAR COMMONS
ノルン+ノネット ヴァール コモンズ、一月と夏彦の感想です。

 
++

 
■加賀見 一月■

公家のお堅いお嬢さんと、花街育ちの男との恋。
「おぼこ」の意味を声高らかに問いただす深琴と、お嬢さん声が大きいと焦る一月やら、
キスされて動揺のあまり水に飛び込む深琴と、あわてて追いかけて同じく飛び込む一月やら、
見てて面白い二人だった。

ずっとお嬢さんと呼んでた一月が、本気になってからは深琴と呼ぶ機会が増えたのもよかった。
それを聞いた朔也に居たたまれなかったけど。
折角いい感じだったのに、深琴と朔也の絆の深さを知って嫉妬のあまり引きこもった一月。
さてどうするんだろうと思っていると、二人の気持ちが盛り上がっていき…やたらと盛り上がっていき
ベッドシーン突入にはちょっと待てと思いました。

その直前、男の部屋を訪ねる事、入る事すら逡巡していた深琴が、
気持ちが盛り上がったとはいえ身をゆだねるものかなぁ。
ベッドがきしんでどうのこうのという描写と、上半身裸の一月のスチルに、
ここまで描写する必要あるのだろうか…と真っ白に燃え尽きそうになりましたが、
その後、深琴が結界を張れなくなった。
そして朔也が一月に「すませたか」と尋ねて肯定する一月。
深琴は神子とも呼ばれてるらしいし、もしや結界の力は処女か否かに関わるんじゃないのか!?
そっかーだから一月は深琴を女にしたんだなと一人で納得していたんですが、
その後別のルートで処女とか関係なかったことを知ってぶっ倒れました。

船が襲撃されたかなにかで(記憶が曖昧)深琴を庇って一月が負傷。
結構ひどい怪我らしく、深琴を苦しめないように一月が能力で深琴に幸せな夢を提供。
それを深琴が見破って現実に戻り、一月も何とか目を覚まして二人で逃げようEND。

で船が目的地に到着間近って事でとうとう物語が動いたぞ!!と思って降りてみたら
相変わらずの日本だったことに誰も何もツッコミを入れてくれなくて、なんでや!と一人虚しく叫んでました。

ただ最後、一月が深琴に中盤で書いた手紙の内容が、しっかり最後まで読めたことには満足しました。


こはる正宗√で、深琴と朔也が悪い意味で盛り上がっていてどういう事なんだと思っていたけど
一月√で少し垣間見えました。

一月√で朔也が死ななくてよくなり、代わりに一月が怪我をした(BADでは死んだ)のは、
深琴が一番守りたい人は一月だと選んだから。
つまり深琴が一番守りたい人が、深琴を守って死ぬ運命になる模様。
しかし深琴が結界の能力を捨てると、何らかの未来を回避できるらしい。
つまり深琴を庇う人が怪我はしても死ぬまで行かなくなるか、そもそも深琴に身の危険が及ばない??

そしてこの√はどうしても、朔也の心境をずっと考えてしまって針のむしろの心境でした。
深琴がペアの相手を一月と決めたときの朔也の寂しそうな顔…。
そして、七海と朔也が二人で穏やかに話しており、深琴が(私も)それを気にしてて、
話の内容が解かってみれば深琴の事だったからあんな笑顔だったってこと。
ずっと「お嬢さん」呼びをしていた一月が名前で呼んで追いかけて行ったときの朔也の反応。
そして、そして…一月と深琴がいたした後…。
朔也がこれを知ったらどうするんだ!!?とブルブルしつつ翌朝もう顔をみられない…と思っていたけど、
実際は「すませたか」と一月に確認。切ない顔されるよりもショックだった。承知済み!?と。
まさか処女を奪って能力を奪うように確認したのかとその時は愕然としたけど、結局別の事を確認したらしい。
元々は朔也は、深琴を守って死ぬ運命だった。深琴が一番守りたい人が朔也だったから。
それが一月に変わった未来を見た朔也は複雑だったろうなぁと、喜ばしい事なのにすっごい切ないっていう。
朔也と深琴の恋は、最後の方の楽しみにとっておきます。


朔也が一月に話した、死を回避するための方法が、
一人で罪を背負うもので、罪深くて朔也にはできないものらしく、
それを一月がやったって事で私は処女を奪う事だと予想をつけたんですが、
結局深琴の能力を奪う事だったんだろうなぁ。
しかし能力はどうやって奪われたんだろう。
本人知らない間に奪われてましたよね。謎だ。

<一月√で分かったこと>
■一月の能力は姉から譲り受けた(姉は死去)。
■能力は人から奪い、渡すことができる。
■ロンは夏彦と繋がっており、内部犯だった。
■ロンは深琴を殺し、七海を連れ去りたかった。
■朔也の能力は未来を見ること。

<一月√の場合の他ペア>
こはると千里、七海と暁人



++


 
■吾妻 夏彦■

深琴が誰ともペアを組まなかったから、必然的に空汰と行動を共にすることに。
そこで空汰が鋭いツッコミをしてくれます。
「てかまだ日本なの?ありえないんだけど」
晴天の霹靂だった。ずっと疑問に思ってた事をこんなにも鮮やかに指摘してくれるなんて。
私もそう思うよ小僧!!
この疑問は解明されることはないのか、
みんな揃って脳内お花畑なのかと思ってたけどどうやら違ったらしい。

この世界でも二~三週間でアメリカに行けるという事が判明。
だとすれば一か月は飛んでるんだからアメリカに到着していてもいいハズである。
今どこを飛んでいるのか?どうして皆そんなことを気にしないのか?
それらに答えが出ました。

ノルンは余計なことは考えないよう周波を出しているのだ…と。

……ひっくり返る答えでしたが、まぁ辻褄はあいました。
ちなみに長い間彷徨わせるよう仕組まれているらしいです(じゃあ一月√で到着間近とは一体…)。


この答えは夏彦からいただきました。
夏彦ルートは新情報がポンポン入ってきて面白かった。
夏彦と深琴のやりとりも面白かった。

夏彦ルートはまず、内部犯のロンから深琴が突き落とされ、夏彦に回収される。
で、深琴がツンツンしていたら夏彦の好感度がグングン上昇していき、
夏彦がこの世界について知っていることを洗いざらい話してくれる。
夏彦は本来は科学者だった。リセットは行いたくなかった。
人の記憶も研究結果もゼロに戻ってしまうから。
しかし紛争は収まらない、でもリセットは行いたくない。
どうする!?敵を殲滅しちゃう?という所で、
平和になる第一歩として夏彦が武器を捨てる決断をしてエンディング。

よくあるのが、最初はツンツンした選択肢を選んでいても、
仲が深まっていくとデレた方が喜ばれたりするじゃないですか。
夏彦は違った、どこまでいってもツンツンした深琴がお好みだった(笑)。
深琴があまりに心を閉ざし続けているから、白ヒヨコの心の声を自分で打って深琴と会話してた夏彦には笑いました。
(主はあなたを傷つけることはありません)とか(お茶を淹れましょう!)とか自分で打ってたのか…。
ヒヨコとして深琴と会話していたら、深琴が夏彦の気持ちがわからなくなって「嫌い」だと泣きだしたら
堪らず飛び出してきて抱きしめたのも面白美味しかった。

深琴がヒヨコに、自分は夏彦に利用されているだけだと話したら、
唐突に夏彦が現れて星見に誘う。しかも連夜。
夏彦は本当は星を見ることが好きな青年であり科学者だったというのが垣間見られて、好きなシーンです。

折角距離が縮まっていったのに、深琴を庇って(これも因果か)夏彦が突然記憶喪失に。
しかも都合がいいことに船から落ちているから、二人っきりの生活を強いられることに。
記憶喪失とは突然だなと思ったけど、何より参ったのがまたベッドシーンがあることだった。
まだやるんかい。
でも今回は、深琴は貞操観念が強いとはいえ、夏彦と暫く暮らさなくてはいけなかった。
なので身体の距離がそもそも近いのかなぁと、まぁ良いか…と前よりは受け入れられやすかったです。
出来れば記憶を取り戻してからいたしてくれた方がよかったが。

記憶を失いながらも、深琴の口から出まかせである「舌が茹で上がるようなおかゆが好き」という
好みを覚えている夏彦をみられたのは楽しかった。
「もういいんじゃない?」という深琴に
「まだだ」とさらにぐつぐつ煮詰める夏彦。ボケはいってるよなぁこの人。
そしてロンが登場して、深琴が結界の力を発動。
まだ結界を張れるという事は、能力と処女か否かは関係しないんだと確認が取れる。
エロはただのエロだったんですね。

ところで最後のオチが消化不良でした。
夏彦がずっと追いかけていた結賀史狼が、夏彦が記憶を失っている間に死んでいたという。
エ…どう〆るの…と思ってたら上記のとおり、夏彦が武器を捨てるという終わり方だった。
何で死んでたのか全然わからない。
そして駆が史狼に同調し、行方不明のまま帰らないらしい。
結局は一月と平士が駆を取り戻したと最後に書かれてあって安心したけど、何がどうなってそうなったのか、
当人たちに聞いたらわかるんだから説明してほしかったな。駆√でのお楽しみなんだろうか。

一月の後に夏彦を選んだのは、もう朔也の悲しそうな顔を見るのはこれで最後と思ったからでした。
結果的に、深琴は早い段階で夏彦の元へ行ったので、朔也の反応をみなくて済んだのでよかった。
でも平士の能力で、深琴が行方不明で朔也が相当参っているという情報を得て罪悪感にさいなまれ
ようやく終盤で再会したと思ったら、
心配し過ぎて朔也も気持ちの整理がつかなかったんだろう…一言も口をきいてくれなかった。
夏彦が武器を捨てて、朔也の未来は変わったらしい。
喜ぶべきことのはずなんだけど、当の朔也の反応が
「お別れだね」と深琴に悲しそうに微笑んだ、とあってとどめを刺されました。
早く朔也√で朔也を笑顔にさせたい…!!


<夏彦√で分かったこと>
■ノルンは余計なことを考えないよう周波を出している
■朔也の能力は未来予知であり、見たくない未来ばかりが見える。
■夏彦曰く、ノルンで起こった事は全て能力者で解決するようにと試されている。
■結賀史狼は2056年の再来を望んでいる。
■結賀史狼は世界の混沌(=2056年?)を望んでいる。
■リセットはアイオンが皆の能力を使って行う。
■能力者を狙うものは夏彦と史狼以外にもいる。
■矛盾した心で結界は張れない。
■ピアスで駆は洗脳されているらしい。
■結賀史狼と駆は、血のつながりはない。能力を得た子供(駆)を史狼が攫った可能性あり。
■夏彦はアイオンを作った科学者(=史狼?)の末裔で、一族は孤島にいる。
■島の人間はアイオンがリセットを行えるように監視している。

<夏彦ルートで起こった事>
全員島に到着。
結賀史狼いつの間にか死亡。
駆と一月と平士以外、能力の返却(駆を取り戻した後、三名も返却した可能性アリ)。
結賀史狼の残した兵器の所為で紛争はなかなか終わりそうにない。

<夏彦√の場合の他ペア>
不明
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