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戦場の円舞曲~ニケ~感想

   ↑  2014/12/06 (土)  カテゴリー: 戦場の円舞曲
ニケ攻略終わりました。
後半、ずっと涙がしたたり落ちてました。ずっとニケの顔がぼやけて見えていました(涙で)。
ニケルートなんなの……他のルートと気合が全然違う。
すっごく丁寧だった。
ランとニケ、お互いの心情の移り変わりが手に取るようにわかって、無理もなく心地よいペースだった。

ニケルートに入った途端、あ、このルート泣くわと直感しました。
ニケのしゃべり方が凄く優しくて、ほんのりと温かな恋愛の気配があって、
でも何かどうしようもなく辛く重い物を背負っていそうで、
それをニケから感情露わに吐き出され、ぶちまかれたら絶対に泣く、ヤバい…と確信がありました。
案の定でした。

以下たたみます
++

ニケがランを好きになっていった理由、よくわかりました。
ランはニケにはお姉さんみたいで、いつも『一緒に頑張ろう』とニケを引っ張っていこうとしていて、
でも無理やりじゃなくて気遣える優しさも十分にあった。
何より究極のイベントはニケを治療した所でしょうね。
誰からも治療されたことがない、自分を治療するなんて考えもしなかったって言われた日には
傷がすぐにふさがる特異体質でそれを知られたくないのかと思ったけど、本当にその言葉通りだった。
今まで人から全く顧みられたことがないからだった。
そんな自分を一生懸命に丁寧に治療してくれる人がいたらすごくうれしくなるわ、異性としてだけじゃなく人間としても。
あのイベントのニケの顔、すごく恥ずかしそうだった。でも嬉しいんだろうなっていうのが伝わってきました。
ランはニケと一緒にいてすごく楽しそうだったり、コレットへのあったかい心だとか
パンのおばあさんの力になろうとする優しさにも、ますます惹かれたんだろうなと思います。

ニケは頼りないのに、時々お兄さんっぽかった。
ランが森に行こうとしたり無理をしようとしたら、「だ~め」この…言い方!!…大好きです。
ランが父親の情報を知って落ち込んでた時に、ニケがランの大好きなパンを食べて気分転換しようと言ったり
細かい気遣いや優しさがすごく温かかった。穏やかだった。
だけどニケには暗殺者の疑いがあって信じきれなくて辛かった。
もしもニケが暗殺者だったら動揺してしまう事をランが言っても、ニケは初めて知ったような反応をしてたから、
暗殺者としての人格は覚えていないのかとおもいましたけど、全部演技だった…演技力すごいな。

ランは自分の気持ちに気づくのが猛烈に鈍いけど、ニケを好きなんだろうなというのは感じたし
何よりニケはランにすごく惹かれているのを感じていました。
だって、いつまで包帯まいてんだよと!ランの手当てがニケにとって宝物なのがよく分かってその想いがつらい。
部屋でぼんやりみてるとか、小まめに洗って大切にしているとか(アベル情報ありがとう)…。
でも、いくらニケがランを好きでも、絶対に好きだと伝えていい相手じゃない。
お互い相思相愛なのはたから見ればわかりきってるのにね。切なかったです。

ランを危険な目に合わせたくない、ランの手を絶対に血で汚させたくない。
だからランを突き放して、それでもランがニケを求めて走っていって
全てが暴露されて…
花が咲き乱れ蝶が舞う美しい背景の中、切なげに微笑むニケだとか、涙腺が崩壊するのどうしようもないわ。
ニケが泣くとこっちも涙が出る。ニケの気持ちはすごくわかるよ、もういいからと抱きしめたかったです。
やっとイゴールを倒したと思ったら、「ランの父親を殺した犯人が分かったら、僕が殺してあげるって言ったでしょ?」
って自らを切り裂いた時には思わず時がとまりました。
ここまでやる…??いやでも頭の隅では今までのルートからヴィルヘルムが力を貸してくるんだろうなと思ったけど
それでも絶望と悲しさに襲われてしまって、ニケルートの筆の乗り方が凄かったです。

ヴィルヘルム、他√みたいに「俺消えるから!じゃ!」ではなかった。
ニケと少しひと悶着あったから、ニケの事を知ってたし、
ニケは死にたくなかったはずなんだと言い始めてヴィルヘルムの言葉に涙し、
消えるヴィルヘルムも泣いててさ~!お前ら泣いてばっかだなと!自分もずっと涙を流しながら突っ込みましたよ。
助かったけど、ニケのやったことを踏まえれば今まで通り過ごすわけにはいかんだろうなと思ってた。
でもロムア王を殺し、それが褒美で居残れるかと思えば退学処分だった。
またもランをおいて行ってしまうニケ。
ニケの手紙を読みながら、私はランに身を託して「ばかか~~!!」と泣きながら追いかけて行って
ようやく捕まえたと思ったらED後に「やっぱり連れていけない」でズコー!!
はい!?でもニケの思いもわかる。確かにランの母親は寂しがるだろう。でもランのいう事ももっともだった。
娘が幸せなら母親なら許してくれると思うんだ、嬉しいと思うんだよ!
ニケルートは色々あって悲しさと切なさとでずっと泣いてたけど、最後にくっついて本当に心から安心しました。

疲れたよ……でもすっごくよかった。

ニケルートで描かれていた、ギードとコレットの関係がまさにニケとランだった。
こっちの真実暴露も、二人の思いも辛かった。

ニケのやった事は確かに許せるか悩ましい所だけど、ランの父親を殺したときには、まだランと出会っていなかった。
その時はニケの心は機械のようで、人を殺すことが仕事だった。
でもランと触れて温かさを知って、この女の子を大事にしたいと思い、でも自分が彼女の父親を殺した負い目があって。
それでも、ランの手は絶対に血で汚さないって意志は貫いたし(自分を殺すことまでも)、
ランはすべてを知ったうえでニケが大事だと離れたくないと選んだんだから、もういいんじゃないのかなと思いました。

バッドエンドの破壊力もまたすごかったですね。
自分が犯人だと淡々と暴露して、ランに憎まれるように仕向けて殺す。
死んでしまった後に本音をぶちまけて泣く。ニケルートどこをとっても切なさに溢れている…。

ニケルートを終えて、私、戦場の円舞曲かって遊んでよかったなと思いました。
このルートやっただけでも買った価値があるよ…。
残るはあと…一人か。
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