指月村PSYCHO-PASS(サイコパス)・ゲーム等あれこれと好きなものの感想のっけてます 

読…了…

   ↑  2012/03/06 (火)  カテゴリー: アバタール・チューナー
アバチュ三巻を。

誰も彼もが自分の欲望の為に動いていて、セラ個人の事を思っているのがシエロ一人っていう殺伐感。空しさ。イイ。
結局カズキも最後の砦ではなかった。
セラはセラで同情されるべき存在という訳でもなく、女神でもあり悪魔でもあり、
要するに何も分からない無垢な子供だったから誰が一番可哀想だとか、報われないな辛いと強く思うこともなく、
それぞれの死を受け入れる他ないという心境で読んでました。
はぁ、楽しかったな。シンは暗躍していますね(笑)。
セラに対して血も涙も無い憎悪、嫌悪感、いっそ気持ちのいいほどでした。
ゲーム版のセラが苦手だった私が、そこまでいうか!と思うほどに。
セラについては小説を読んで想いが全く変わりました。
ゲーム版ではセラが『お人形』に植えつけた感情操作に反感をもっていましたが(ままごとか、と)
原案でのセラは自分を中心とした恋模様を夢見る少女以前に、無垢すぎて人の感情を理解すら出来ない存在だった。
そこまでふわふわされるとゲームで感じた苦手意識はすっ飛ぶってもんです。
逆に、セラの自我の覚醒を今か今かと心待ちにしていました。
その「時」は、まるでヘレンケラーが水が「ウォーター」だと認識した瞬間のようだなと思いました。
ヘレンケラーの話はガラスの仮面でしか見た事ないですが…。
それにしても、セラを覚醒(?)させたのがシンではなくカズキっていうのは印象深いです。
ラストで、シンがカズキへ垣間見せた思いが気になります。
シンは全てを憎んでいるけど、カズキの事だって自分の駒として使っていたけど
心の奥底ではカズキだけは共感して欲しい、手をとってほしい、そばにいて欲しい、
というひどく捻じ曲がった分かり辛い愛情(?)のようなものを感じます。どうなんだろうなこれ。
当然ですがゲイルの元となる人物は現れませんでしたね、最初狂乱した人かと思ったけど違った(笑)すまんゲイル。



以上ちょっとした感想でした。
関連記事

http://akmpk.blog.fc2.com/blog-entry-107.html

2012/03/06 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
この次の記事 : ゲームの方も…?
この前の記事 : 日曜の夜

Comment

コメントを投稿する 記事: 読…了…

お気軽にコメントをどうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  非公開コメントとして投稿する。(管理人にのみ公開)
 

Trackback

この次の記事 : ゲームの方も…?
この前の記事 : 日曜の夜